当社のダイカスト鋳造切削加工サービス 3つの特長
ダイカスト鋳造切削加工サービスについて
ダイカスト鋳造品は、ダイカスト鋳造だけで完成するわけではありません。多くの場合、ダイカスト鋳造後に切削加工が行われます。その理由は、さらなる寸法精度や面粗度の向上を実現するためです。
また、精度向上だけでなく、ダイカスト鋳造では成形できない細かな形状を実現するためにも、後加工として切削加工が用いられます。つまり、ダイカスト鋳造と切削加工を組み合わせることで、量産加工を行いながら、複雑な形状や高い精度を実現することが可能になります。
特長 11個から対応かつ、短納期対応!
ダイカスト鋳造品の試作加工であっても、当社は大歓迎です。当社の強みでもある柔軟な対応力で、量産を見据えた試作加工もスピーディー且つ高精度に加工を行います。また、ご要望に応じて、コストダウンにつながる形状変更提案も行っております。
特長 25軸加工機により、加工工程減らし、リードタイム短縮!
ダイカスト鋳物品をマシニングセンタで加工を行うと、複雑形状の場合、7工程や多い時には10工程かかります。
当社では、5軸加工機を保有しているため、加工工程を大きく集約することができ、加工コストの削減・納期短縮を実現しています。
また、複雑形状や量産案件になればなるほど、コスト・納期メリットも大きくなります。
特長 3自社で治具を設計・製作し、納期短縮・コスト削減を実現!
ダイカスト鋳造品の切削加工をする場合は、ほとんどの製品の加工において、ワークを固定するための専用の治具が必要になります。 専用の治具を外注して製作している企業もありますが、当社では、自社で治具を設計・製作しており、それにより納期短縮・コスト削減を実現しております。
ダイカスト鋳造切削加工サービスに関するよくある質問
- 製作ロットは何個から対応可能でしょうか?
当社では、1個の試作から100個まで対応可能です。それ以上のロット数に関しましては、一度ご相談ください。
- 鋳物以外の加工も可能ですか?
当社では、鋳物・ダイカスト鋳造品の切削加工のみを行っているわけではありません。 アルミ・ステンレス・鉄・鋼などの切削加工や、板金加工にも対応しており、豊富な加工実績があります。 お客様からは『鋳物のみならず、アルミ・ステンレスなどの加工も一括で依頼することができ、非常に助かっている』とい...
- コストダウン提案等を実施してくれますか?
当社では、創業より、鋳物加工に携わっており、その中で培った技術、ノウハウを用いて、お客様にあらゆるVA・VE提案を実施しております。 「コストを抑えたい…」「より高精度な製品を実現したい…」 などのお悩みは、当社にお気軽にご相談ください。
- どのような材質に対応できますか?
当社では、下記の材質に対応しております。 (鋳造品、切削加工品を含みます。) 鉄:FC系(ねずみ鋳鉄)、FCD系(ダクタイル鋳鉄)、SS400、S45Cなど アルミニウム:AC系(AC4C-T6)、その他(ADC系) など ステンレス:SUS316、SUS304,SCS系 など そ...